
某自動車関連企業で働きながら、副業としてブログやツイッターをやっています。
仕事で英語を使うので、日々英語の勉強中です。
Twitterでも英語に関するつぶやきを行なっていて、フォロワー数が1700人まで育ってきています。
では、今回のお悩みです・・・

でもあんまり難しいのはムリ・・。
英語の勉強のために、英語のニュースサイトを読んでみようという人はいると思います。
ただ、英語ニュースサイトの中には日本に住んでいるネイティブの方向けに作られていたり、英語学習者向けだとしても、レベルは様々・・。
パッと見たときに拒絶反応が出てしまい、なかなか読み進められない人もいるのではないでしょうか。
実際にちょっとだけThe Japan timesの記事を見てみましょう。
以下の記事がすらすら読める人はこれ以降、このブログ記事を読まなくても大丈夫です。
The Japan timesから引用:記事へのリンク

タイトル:日本はパンデミック対策のために過去最高の補正予算を制定・・・
タイトルの部分でつまづく人が続出しそうです。政治や医療の話題は特に難しいです。。
では、なぜ難しいと感じるのでしょうか。
英語初心者の方がつまずきやすいポイントを以下に3つあげます。
注意
- わからない単語が頻出して、調べるのが大変
- 記事が長文すぎて読みきれない、時間が相当かかる
- 日本語に訳してみても、正解がわからないのでモヤっとする
今回は、そんな悩みを解決するサイトを紹介していきます!
目次
超初心者でも読むことができる英語ニュースサイト3選!!
まずは本当に英語学習初心者向けのサイトから
1. やさしい英語ニュース

このサイトでは、世界のニュースを抜粋して短い文章で説明しています。
難しい英単語についてはあらかじめ意味が書いてあり、また、英文全体の日本語訳も書かれています。ですので、辞書を全く引くこともなく文章全体を理解することができます。
また、英語学習者にとって嬉しいことに、日本語訳の解説あり、音声あり、スラッシュリーディング(英単語を数個ごとに区切って読む方法)についての記載ありと、学習に向けたコンテンツが同じページに散りばめられています。
更新頻度は1週間に1度ほどですが、コンテンツ作成に力を入れているということでしょう。

2. えいごネット - やさしく読める英語ニュース

このサイトも英語ニュースを短い文章で紹介しています。
こちらも難しい単語にはあらかじめ単語の意味が書かれていて調べる必要がなく、また、全文の日本語訳もあります。
基本的に中学校の英語の語彙(約1200語程度)で読めるように調整しているそうですなので、結構スラスラ読めます。
ちなみに、文部科学省協力のもと、英語教員が学生に向けたコンテンツとして使える教材となっています。
更新の頻度は2週間に1回で、1回の更新につき2つの記事が追加されます。

つまり中学生英語でビジネスを乗り切っています(汗)
3. News in Levels

このサイトは英語のニュースをレベル分けして配信しています。
文章自体はそこまで長くなく、1、2分で読める程度だと思います。ただ、残念ながら日本のサイトではないため、単語の訳も日本語への役もありません。
英文はレベル1〜3に分かれており、伝えている内容は同じです。
ただ、レベルが上がるにつれて、記事の表現の幅が広がり、使用している単語も難しくなっていきます。
レベル1を読み進め、文章の意味をざっくり捉えることができれば、レベル2、3の英文を見てもなんとなく理解することができますので、ストレスなく読み進めることができます。
記事の更新は日曜日を除く毎日で、毎回2つの記事が更新されます。

まとめ
今回は英語学習の超初心者向けにオススメする英語ニュースサイトを紹介しました。
ネイティブ向けのニュースサイトを見てしまい、拒絶反応が出る前に、この記事にたどり着き、ムリなく英語の文章を読めるようになっていくことを願います。
改めて、今回紹介したサイトは以下の3つとなります。
やさしい英語ニュースとえいごネットの英文に慣れたらNews in Levelsにぜひぜひチャレンジしてみてください。ある程度自信がある人はいきなりNews in Levelsに挑戦してももちろん大丈夫です。
それでは、今日はこれまでとします。
また次の記事でお会いしましょう。