こんにちは、こいわです。
英語で話すのって、今でこそあまり抵抗がないのですが、最初はものすごく抵抗がありました。
きっとそう思う人って多いんじゃないかと思います。
僕の場合は次のような理由で英語を話す事が恥ずかしいと思っていました。
https://twitter.com/koiwashita/status/1307482944483676160?s=20
英語で話すのって恥ずかしいですよね。 最初の頃は特に。
恥ずかしい理由はいろいろあると思いますが、 僕の場合は言葉が出てこず詰まってしまうのがいやでした。 相手を待たせたくなくて。。
乗り越えられたのは毎日英会話を続けたから。 言葉が出るようになったら、恥ずかしさは消えました。
僕が英語を問題なく話せるようになったのは圧倒的に英語を話す時間ができたから。
練習量がすべてだと思っています。
今回はその辺りについて書いていきます。
英語を話すのが恥ずかしいと思う理由
哲学的な話ですが、人間は未知のものに対してストレスを感じてしまいます。
ではどうするか、自分から飛び込んでみるしかありません。英会話に関しては。
経験を積む事でしかこのストレスは取り除けないです。

多くの人は、はじめ、口から英語が出てこないと言うことを経験します。日本人は英語の文法の勉強をしっかりやっていることはやっているので、じっくり時間をかけて何を話すかと言うことを考えれば、正しい英語を作る事ができます。でも、反射的に英語を出すことはできません。
だって、英語で話すことを経験してきていないから。
そうですよね?
経験を積んでいれば、英会話なんて簡単なことなんだと思ってきっと今頃ベラベラしゃべっています。
なぜできないかと言うと英語を話す経験が圧倒的に足りないんだと思います。
なので、英語を話す能力が開発されず、恥ずかしいと思ってしまうのです。
英会話は聞く専門ではダメ
日本人は英語を話す経験をしていないから話せないと書くと、経験しているけど話せないんだよと言う声が聞こえてきます。
英語を話す経験とは何か?について深掘りしてみると、
「英語で話したいことを考え、英文を作り、口から発して、そして相手に伝わること」
だと思います。
英語を話す経験が足りないという意味は、
上記の行動を日々どれくらいやっているか?それが足りないんじゃないか?と言うことです。
最近では、オンライン英会話を行っている人を見かけます。(僕の場合Twitter界隈で)
オンライン英会話を始めたばかりの人が、よく陥りがちなのが、
先生の方が圧倒的に話をしていて、自分は聞く専門となっている。
(その結果、話す事より聞いている時間の方が長くなっている)
という状況です。
これだと自分から話すことをあまりできていないため、英語を話す経験ができていません。
もし当てはまる人がいたら、もっともっと自分が話すターンを増やすべきです。
日本語でも何語でも当たり前のことですが、自ら声に出して何かを話したり説明したりしている人の方が、会話力が高くなっていきます。
これを英語でもやっていく事が必要です。
自分で考え言葉を発する事ができるとどう変わっていくのか
経験値が増えていく事で、どんな風に変わっていくのかを少し書いていきたいと思います。
ある程度話せるようになってくると、英語の文章が簡単に作れるようになってくるため、会話のターンのスピードが上がってきます。
この事により、英語での会話のキャッチボールの量が増え、学習効率が飛躍的に上がっていきます。
自分で考えて発信していくとともに、相手の返答を聞いて考えることも増えるので、余計に学ぶ事が増えるからです。
留学していた時に、自分から話しかけるよう気を付けている期間があったのですが、その結果どうなったかと言うと、相手からの返答がたくさん返ってるようになりました。
少し脱線しますが、予想していた答えが返ってくると問題ないのですが、たまに予想していない答えが来ることがありました。

予想外の返答が返ってくる場合には大体2パターンがあって、
- 僕の英語がおかしい場合
- 相手が僕の英語を聞き取れない場合
の2パターンです。
僕の英語がおかしい場合は、わりとすぐ気づきます。
相手のリアクションが意図しない方向なので、感覚的にわかります。
でももう一方の場合は、相手に対して伝わっていないのか、相手が理解できていないのかを判断しなければいけないので多少判断が難しくなります。
でも、どちらの場合もあまり深く考える必要はありません。
なぜなら、会話の中でのコミュニケーション上の問題は本当によく起きる事なので、いちいち気にしていられないからです。
うまくいかない事があっても、わかってもらえるまで言い方を変えてトライすればいいだけです。
10回ぐらいトライしてもダメな場合は一旦諦めてしまって、時間を開けてまたトライすればいいだけです。
語学に失敗はつきものなので、どんどんと経験を積んでいくのが近道です。
今英語を話せるようになっている人も昔は結構たくさん失敗しています。

でも、こう言った経験を積んでいく事により、次回はもっとうまく話そうと言うモチベーションが湧いてくるのは事実で、学習意欲の高まりが次のステージにつながっていきます。
まとめ:間違ってもいいからとにかく話す事が大事
目的が英会話をする事であれば、とにかく話し続ける事が大事です。
多少文法が間違っても、発言が滞ってたりしても、英語の勉強、学習を行っている人なんだなと思ってもらえれば、相手の方もちゃんと話を聞いてくれると思います。
もしかしたら仕事などで、しっかりした英語のスピーチを求められる場合があるかもしれませんが、それはかなり限られた場面だと思います。
その場合は事前に準備をする事を怠らなければ問題ありません。

練習に付き合ってくれる人を見つけてその人と練習を続けていきましょう。
では今回はこの辺で。
また次の記事でお会いしましょう。