こんにちは、こいわです。
TOEIC 攻略記事も今回で3回目!
今回はPart3の内容について、説明と攻略方法について書いていきます。
僕自身、一番最後に受けたTOEICのテストの点数は870点で、
もっと高得点をとっている人はもちろんいますが、
TOEICのスコアランクとしてはAランクとなっています。
ギリギリですけどね!
*TOEIC公式より抜粋
ですので、僕が実際に870点を取るために行ったことを中心に
今回も説明をしていきたいと思います。
これからTOEICを受けたい!と言う人が
少しでも高得点を取る足がかりとなれば良いと思います。
目次
TOEICテストのPart3の解説
TOEICのPart3の問題は以下のようなものとなっています。
Part3:会話問題 39問
2人または3人の人物による会話が1度だけ放送される。
印刷はされていない。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問
(設問は放送される)と回答を読み、4つの答えの中から最も
適当なものを選び解答用紙にマークする。
会話の中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を
関連づけて解答する設問もある。各会話には設問が3問ずつある。
(TOEIC公式より引用)
Part3はTOEICのリスニングパートのある意味メインとなるパートです。
問題の数はリスニングパートの中で一番多く、Part3で出てくる問題に慣れ、
高得点を取りたいところです。
問題として読み上げられる会話のやりとりは、
1体1で話される場合が多いですが、
後半に行くにつれて、3人の間での会話も入ってきます。
そのため、会話をしっかりと聞き取らないと、
誰が何を言っているのか分からなくなってしまいます。
Part3対策テクニック
では、具体的なテクニックについて触れていきます!
設問の先読みを行う
TOEICのPart3では、
会話文についてはもちろん問題用紙に記載はないのですが、
設問については、問題用紙にきちんと書かれています。
ですので、冒頭Part3の説明文が英語で読まれる時間を利用して、
設問を読み込んでいくのが有効です。
よくある設問として、話し手たちが
- どこにいるのか
Where are the speakers? - 何を話しているのか
What are the speakers discussing? - 何をしようとしているのか
What are the speakers doing?
という形の質問が出ます。
この形を見ただけで、質問の意味を理解できるようにしておき、
回答をいくつか頭に入れておきましょう。
そして、回答はなるべく早く答えておき、
次の設問を先に読み込んでいくという流れを作ります。
もし仮に、設問を先読みする余裕がなくなってしまった場合は、
設問を読みつつ音声を聞いていると集中ができないため、
一度設問には目を通さず、音声のみに集中することも
時としては重要となります。
設問の傾向を把握しておく
次に設問の傾向を理解しておく事が重要です。
設問の流れとしては、
- 問題提起→課題解決
- 苦情→対応
- 質問→回答
という流れが一般的です。
2、3人で話をしているので、ただの雑談のような形にはなりません。
リスニング力を高めるため
どんなに先読みして、設問のイメージを持てたとしても、
やはりリスニング力を高めないと回答率が高まりません。
回答率を高めるためには、端的に言って出るところだけを
勉強すべきだと思います。
僕もTOEICの試験を受けるために買いましたが、
公式でTOEICが出している問題集を買い、
それについている音源を何度も聞き込んで
わかるようにするというのが、
最短の勉強法だと信じています。
公式TOEIC Listening & Reading問題集(6)
まとめ:TOEIC Part3は公式問題集で対策すれば大丈夫!
今回はTOEIC Part3の対策について買いてきました。
TOEICのリスニングパートの最重要パートでもあるので、
なるべく取りこぼしの無いように進めていきましょう!
オススメするのはとにかく公式問題集を買って、
そこについている音声を聞きまくることです。
(実は音声のみであれば無料でスマホで聞けたりしますが、やはり問題集で解説や訳を見ながらでは無いとつらい・・)
最初は音声を聞いても耳に入ってこないと思いますが、
音声のスピードを0.8倍速ぐらいから始めて、
1倍速、そして1.5倍速とかにもチャレンジしておけば
本番でも落ち着いて聴く事ができるようになります!
では、今日はこの辺りで終わりにします。
また次の記事でお会いしましょう!